校長の挨拶


校長 小林伸一



希望と夢の波に乗れ

 茅ケ崎西浜高等学校長 小林でございます。校長として着任から4年目を迎えました。 4月6日に第38回入学式が挙行され、398名が入学いたしました。3学年各10学級、計30学級1,133名で平成29年度のスタートを切りました。依然として県内の全日制県立高校としては最大規模の高校です。  今、茅ケ崎西浜高校は大きく変わろうとしています。一昨年より始めました遅刻指導の方法を一部改めて遅刻者をさらに減らすことを目的に取り組んでいます。また、頭髪や服装指導では、ルールに違反する場合は一度帰宅させ、整えてから登校しなおす再登校指導を実施しています。 このような取り組みは指導する側の教員にとって、ものすごく精力を必要とするものであり、全職員が一丸となって取り組まなければ実現できないことです。しかし、先生たちの「生徒を良くしたい」、「学校を良くしたい」、という熱い思いと、保護者のみなさまのご理解、ご協力があって実現することができました。 私は本校に着任して以来、生徒たちに訴え続けていることがあります。それは「気品と誇り」を身に付けてほしい、ということです。気品や誇りと聞くと何やらたいそうなことと思われがちですが、私が求めているのは高校生らしい清潔感と爽やかさを周囲の人々に感じさせることのできるよう、あいさつ、身だしなみや言葉遣い、立ち居振る舞いに気を配ること。それに加えてどのようなことでもよい、自分はこれを頑張っているんだ、これだけは守っている、これは自慢ができる、ちょっと自信がある、など、自分が誇れること、誇れるものを見つけ、自分自身に誇りを持ってほしい、胸を張って堂々と歩んでいってほしい、ということなのです。 話は変わりますが、昨年度入学生(現2年生)から全生徒にスタディサプリという動画学習教材を導入し取り組ませています。これは1講座15分程度の授業動画で5教科18科目・1万本以上のコンテンツがあり、大学受験対策から高校の授業の復習はもちろん、中学校や小学校4年生からの学びなおしもできる教材です。生徒一人一人の実情に合わせた学習ができるわけです。しかし、自習のための教材ですから視聴しなければ“宝の持ち腐れ”になってしまします。そこで、本校では誰がどのくらい視聴しているかを把握できる管理機能を使い視聴を促したり、放課後集団で視聴させたりと、ここでも先生たちは「生徒の力を伸ばしたい」、という熱い思いから試行錯誤しながら効果的な活用をめざして取り組んでいます。昨年度、高校1年生での視聴時間数は本校が全国第1位だそうです。 「希望と夢の波に乗れ」これは本校創立30周年の時のスローガンです。今の茅ケ崎西浜高校は、先生たちの熱い思いと、これに応えようとする生徒たちが大きな波をとらえ、まさにテイクオフしようとしているところです。 生徒たちが、卒業生が、そして職員が誇りを持てる学校になるよう努めてまいります。

平成28年4月


【教育目標】

○基礎学力の充実と向上につとめ、豊かな情操と創造力を養う。

○常に謙虚に学ぶ態度を身につけ、平和と人権を尊重し、自己の向上に
たゆまず努力する人間を育成する。

自律的な生活態度を養い、誠実にして実践力をもち、気品と誇りのあ る信頼される人物を育成する。

○気力、体力の充実につとめ、心身の健全な育成を図る。

命の大切さや他者への思いやりを生徒に身につけさせるとともに、
防災の意識を高めさせる。


【めざす学校像】

○職員が明るく元気で、誇りをもって熱く語り、課題解決に向けて「考え続ける」学校

○信頼され、社会に貢献できる人物の育成に向けて、積極果敢な教育活動を実践する学校

○不祥事防止に組織的に全力で取り組み、地域や県民の期待にこたえようと努力する学校

【育てたい生徒像】

○あたりまえのことがあたりまえにできる人間

○命を大切にし、他者との関わりの中で、他者への思いやりを発揮できる人間

○何をするべきかを心で感じ、自ら考え判断でき、気品と誇りを持って自らの人生を切り開いていく人間



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